ユダヤ・キリスト教・イスラムなどの「一神教」と日本の「多神教」との最大の違いは、ひとと神との距離にあります。この講義では「ひとを神に祀る風習」をとりあげてわれわれになじみのある神さまのイメージを解明します。具体的には、日本史のなかの御霊信仰(中世の祟神[タタリガミ])と創建神社(近世・近代の生神[イキガミ])のふたつです。 ・7月12日(土)10:00〜12:00[「御霊信仰」](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8062189) ・8月 9日(土)10:00〜12:00[「生神信仰」](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8062214) ★1回ずつの受講もできます。会員 3,630円 一般 4,180円 ------------------------------------------------------------------------------
関 一敏:九州大学名誉教授 1949年神奈川県生まれ。 東京大学大学院人文科学研究科博士課程、パリ大学W博士課程修了。 筑波大学助教授、九州大学教授を経て現在九州大学名誉教授。 福岡市史編集委員。 NPO法人ウェルビーイング附属研究所主席研究員。
筆記用具
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