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講座番号:7937152
福岡教室
文学・文芸創作
教室開催 トライアル可

シェイクスピア劇

―DVD鑑賞の魅力―

古屋 靖二/西南学院大学名誉教授講師詳細
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  • 2025/4/2, 5/7, 6/4
  • 会員8,679円
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曜日・時間 第1水曜日 13:00〜15:00
回数 3回
持ち物 筆記用具をお持ちください。 前回のプリントを使用する場合もございます。ご持参下さい。
備考 この講座の受講料には音楽使用料が含まれています。
会員 8,679円(税込)
受講料 
8,019円
設備費 
660円

日程

2025/4/2, 5/7, 6/4

受講総額(税込)

会員8,679円
詳細を見る お申し込み

person講師詳細

古屋 靖二西南学院大学名誉教授 西南学院大学名誉教授。九州大学文学部大学院英文学(シェイクスピア専攻)修了(1967年)。同時に西南学院大学文学部講師に着任、その後助教授を経て教授(1977~2013)。その間1年間の在外研究(2回)の機会を得てロンドン大学に在籍し、さらに半年間の国内研究(2回)を生かして演劇の都ロンドンに滞在し、シェイクスピア劇文学研究とともに、英国におけるシェイクスピア劇の上演研究を重ねて研鑽を積む。日本の伝統演劇(歌舞伎や能)に日頃親しんでいる者として、ほぼ毎年英国に滞在し、本場英国の劇場での観劇体験を重ねることができた幸運は、日英演劇文化の違いを痛感しながら、シェイクスピア劇上演批評を研究ノートとして長年にわたり論集に掲載することができた。主な著書:『二歩進んだシェイクスピア講義』(2004年、共訳、大阪教育図書)、 論説 「NINAGAWA十二夜―シェイクスピア、歌舞伎、蜷川の融合の舞台」、「英国における『十二夜』上演史」を掲載した『日本のシェイクスピア上演研究の現在』(2010年、共著、風媒社1)、論説‘Kabuki Shakespeare: The NINAGAWA Twelfth Night’ を掲載した REINVENING THE RENAISSANCE-Shakespeare and his Contemporaries in Adaptation and Performance (palgrave macmillan, 2013)

教室開催

シェイクスピア劇

―DVD鑑賞の魅力―

西南学院大学名誉教授 古屋 靖二
<講座案内>
NEW 202407 古屋先生写真.jpg

   英国ルネッサンスの偉大な劇作家シェイクスピア、彼の劇作品の視聴覚映像(DVD、日本語字幕付き)鑑賞のための大型スクリーン教室(劇場)へようこそ。このいわば<劇場疑似体験>は、講師所有のDVDの宝庫から選らんだ名作の数々を、場面解説と配布資料を手掛かりとして鑑賞します。勿論、多様な人間像、複雑な人生観を画面に展開させる「万の心を持った」シェイクスピアの豊富な「名言」鑑賞が大前提であることをお忘れなく。悲劇『マクベス』以外に、更に喜劇、歴史劇のジャンルにも迫りたいと思います。 【カリキュラム】 ※変更になる場合もあります。 @4月2日  悲劇『マクベス』鑑賞(先月の続講)  A5月7日    〃  鑑賞 (または来月予定作品を繰り上げ)  B6月4日  喜劇『じゃじゃ馬慣らし』鑑賞(その1) C7月2日    〃         鑑賞 (その2)       D8月6日     〃        鑑賞 (または来月予定作品を繰り上げ)      E9月3日  歴史劇『リチャード三世』鑑賞(その1)

<講師紹介>

古屋 靖二:西南学院大学名誉教授 西南学院大学名誉教授。九州大学文学部大学院英文学(シェイクスピア専攻)修了(1967年)。同時に西南学院大学文学部講師に着任、その後助教授を経て教授(1977~2013)。その間1年間の在外研究(2回)の機会を得てロンドン大学に在籍し、さらに半年間の国内研究(2回)を生かして演劇の都ロンドンに滞在し、シェイクスピア劇文学研究とともに、英国におけるシェイクスピア劇の上演研究を重ねて研鑽を積む。日本の伝統演劇(歌舞伎や能)に日頃親しんでいる者として、ほぼ毎年英国に滞在し、本場英国の劇場での観劇体験を重ねることができた幸運は、日英演劇文化の違いを痛感しながら、シェイクスピア劇上演批評を研究ノートとして長年にわたり論集に掲載することができた。主な著書:『二歩進んだシェイクスピア講義』(2004年、共訳、大阪教育図書)、 論説 「NINAGAWA十二夜―シェイクスピア、歌舞伎、蜷川の融合の舞台」、「英国における『十二夜』上演史」を掲載した『日本のシェイクスピア上演研究の現在』(2010年、共著、風媒社1)、論説‘Kabuki Shakespeare: The NINAGAWA Twelfth Night’ を掲載した REINVENING THE RENAISSANCE-Shakespeare and his Contemporaries in Adaptation and Performance (palgrave macmillan, 2013)

日   時
2025/4/2, 5/7, 6/4
    
第1水曜日 13:00〜15:00
回 数 
3回
受 講 料
会員 8,679円 [ 受講料 8,019円 / 設備費 660円 ]
※入会金・受講料等は消費税10%を含む金額です。
持ち物など

筆記用具をお持ちください。 前回のプリントを使用する場合もございます。ご持参下さい。

この講座の受講料には音楽使用料が含まれています。

  • ※ご入会の優待制度をご利用の方はお申し出ください。
  • ※日程が変更されることがありますので、ご了承ください。
  • ※講師の病気や受講者が一定数に達しない場合などには、講座を中止することがあります。