小説を書くということは、音楽や絵画と同じように技術が要ります。文章が書ければ小説を書けると思い込んでいる人がいますが、小説を書くための基本は「読む」「観る」「書く」ということになります。つまり、ものや人間を観る目、そしてそのことを表現する技術が大切です。本講座では、「どういうふうに書くか」という技術の修練を中心に進めていきたいと思います。 【作品提出の方法】 ・新規の方は、第2回目以降に作品をご提出いただけます。 ・作品は、400字詰原稿用紙に1作品100枚迄(最終ページに400字●枚と記入) ※あらすじ部分は文字数に含みません。 ・パソコンの場合は縦書きA4で40字40行が目安(12ポイント程度) ※なるべくパソコンで作成してください。手書きの場合は文字を濃くはっきりと書いてください。 ・原稿には必ず氏名(本名も)とノンブル(ページ数)記入してください。 ・提出原稿は、原本を授業開始5分前までに受付または教室の提出箱に投函してください。 ※一度提出した原稿の差し替えはできません。完全原稿で提出してください。
佐藤 洋二郎:1949年生まれ。作家。元日本大学芸術学部教授。『夏至祭』で野間文芸新人賞、『岬の蛍』で芸術選奨新人賞、『イギリス山』で木山捷平文学賞を受賞。人間の生きていく哀しみと孤独をテーマに作品を発表し続けている。日本文藝家協会常務理事、日本近代文学館常務理事、舟橋聖一文学賞及び青年文学賞選考委員、日大文芸コンクール選考委員、「季刊文科」編集委員などを歴任。主な著作に『佐藤洋二郎小説選集1・2』、『お母さんブタのダンス』、『人生の風景』、『未完成の友情』、『Y字橋』など多数の著書がある。
【作品提出方法】 ・新規の方は、第2回目以降に作品をご提出いただけます。 ・400字詰原稿用紙に1作品100枚迄※あらすじ部分は文字数に含まず。 ・パソコンの場合は縦書きA4で40字40行が目安(12ポイント程度) ・原稿には必ず氏名(本名も)とページ数を記入。 ・原稿は、原本を授業開始5分前までに受付に提出。原本はお返しします。
※欠席者の資料は、受付でお預かりしています。(最大6か月間)