### 奥が深いドライブラシの技法をお教えします 近年、水彩の技法でウエットが着目されていますが、コツを掴めるまで時間がかかります。難しくて心折れそうになっている方、もちろんウエットを極められている方、ここらで“ドライ”で描いてみませんか。特にドライブラシは奥が深い技法です。ドライブラシは、ザラザラと絵の具をこすりつけるので、大味になると思われている方もいると思います。しかし、使いこなせば繊細な色表現ができ、リアルに描くことができます。個人的にはリアルに描くならドライブラシだと考えています。是非、この機会にドライブラシのコツを学んでみませんか。(講師・記)
石垣 渉:いしがき・わたる 1979年北海道北見市生まれ。札幌市在住。2004年フリーのイラストレーターとして活動開始。2009年水彩画家としても活動を開始。2016年水彩連盟賞受賞。VOCA展2019出品。SOMPO美術館賞受賞。日本透明水彩会(JWS)会員。絵本「雪のふしぎ」(マイルスタッフ)挿絵担当。
【水彩紙】ウォーターフォードホワイト(F6号ブロックまたは水張りが望ましい) 【絵の具】ご自身がお持ちの物 その他、鉛筆、消しゴム等各自必要な道具一式。 ※下描きを事前にしてきてください。お申し込みの方に下描き用資料をお送りします。
※ご入金の確認次第、事前資料を送付いたします。お早めのお手続きをお願いいたします。直近でお申し込みの方にはメールで資料のデータをお送りします。必ずメールアドレスをご登録ください。 ※モチーフ写真、作例は講師が用意します。