具象から抽象へのプロセスや表現技法を、楽しく学びながら作品制作します。毎回、巨匠の作品やレジメを使ってのレクチャーで、はじめて絵を描く方にも理解しやすくなっています。また、鑑賞と制作だけでなく美術の歴史や時代精神も習得することもできます。 感情移入して表現を強調したり弱めたり、思いのままに筆を動かし、自由画を描いてみませんか。感性を研きリフレッシュして、未来を切り開く原動力にしてください。(講師記) 4/12 「印象派」(マネ) 4/26 「後期印象派」(ゴッホ) 5/10 「フォービスム」(マティス) 5/24 「ウイーン分離派」(クリムト) 6/14 「キュビズム」(ブラック) 6/28 講評会
木嶋 正吾:山形県生まれ。1984年、第48回新制作展新作家賞受賞(1985年、1986年と3年連続同賞受賞、1987年会員)。1991年、ジャパンフェスティバル(ロンドン.バービカンセンター)。1997年、個展(デュッセルドルフ.ゲストスタジオ)。2008年、アジアコンテンポラリーアートフェアー(ニューヨーク.PIER92)。2009年、個展(ソウル.アートリンク)。2010年、個展(ニューヨーク.セーラムギャラリー)。現在、新制作協会会員、多摩美術大学名誉教授。
スケッチブック(SM〜6号位)、鉛筆(9H〜9Bまでの数本)、練りゴム、定規、カッターナイフ、水彩絵具(固形絵具も可)またはアクリル絵具、パステル、油絵具など。
「抽象画・現代アート入門」と合同クラスです。