仏教美術・密教美術として、あるいは文化財として寺社や博物館で接する彫像や絵画、歴史ある祭事や行事として触れる信仰や儀礼の数々は、まさしく「生きた」祈りのかたちを示しています。今期は、大阪市立美術館で開催される「日本国宝展」にあわせ、選りすぐりの名品からその祈りと歴史を学んでみたいと思います。 ※初回に1日体験を併設します。受講料は会員、一般ともに3,410円です。 【カリキュラム】 (1)4月18日 千古の神々の美 ―東寺像と熊野速玉大社像― (2)5月16日 切なる求道の姿 ―慧可断臂図― (3)6月20日 善美を尽くした経典 ―平家納経と久能寺経―
※教材としてプリントをお配りする場合、実費をいただきます。
※設備費は、教室維持費です。