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講座番号:1649050
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文学・文芸創作
教室開催

芭蕉 最後の旅

大坂で亡くなるまでの半年を追う

光田 和伸/元国際日本文化研究センター准教授講師詳細
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    光田和伸講師

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  • 2025/4/1, 5/6, 6/3
  • 会員9,900円 一般10,890円
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曜日・時間 第1火曜日 10:30〜12:00
回数 3回
持ち物
備考 資料は実費をいただきます。
会員 9,900円(税込)
受講料 
9,570円
設備費 
330円
一般 10,890円(税込)
受講料 
10,560円
設備費 
330円

日程

2025/4/1, 5/6, 6/3

受講総額(税込)

会員9,900円
一般10,890円
詳細を見る お申し込み

person講師詳細

光田 和伸「桂の会」主宰 1951年生。京都大学国文・ドイツ文学科卒業。同大学助手・武庫川女子大学助教授を経て1995年4月〜2016年3月まで国際日本文化研究センター研究員。著書に『平野法楽連歌』(和泉書院・共著)『竹林抄』(岩波書店・共著)など。

教室開催

芭蕉 最後の旅

大坂で亡くなるまでの半年を追う

元国際日本文化研究センター准教授 光田 和伸
<講座案内>
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旅に一生を送った芭蕉がついに書けなかった紀行文があります。亡くなる元禄七年の手紙で、健康に恵まれたら「四国を経て西国へ」旅をするつもりだと告げているのです。自らの代表作になった『奥のほそ道』にならぶ「西国編」ともいえる紀行文を、芭蕉は書くつもりでいたのです。体力の急速な衰えにあって芭蕉の願いは叶いません。しかし衰えていく身体のなかで芭蕉の感覚はかつてないほどに冴え渡っていきます。別れた妻の死をいたむ初盆の句は日本文学史の記念碑ともいえる作品です。弟子たちの不和を仲裁するために赴き、亡くなるまでの一月あまりの大坂滞在も不朽の名句の数々に記録されました。最後の半年の芭蕉に寄り添う講座です。

<講師紹介>

光田 和伸:「桂の会」主宰 1951年生。京都大学国文・ドイツ文学科卒業。同大学助手・武庫川女子大学助教授を経て1995年4月〜2016年3月まで国際日本文化研究センター研究員。著書に『平野法楽連歌』(和泉書院・共著)『竹林抄』(岩波書店・共著)など。

日   時
2025/4/1, 5/6, 6/3
    
第1火曜日 10:30〜12:00
回 数 
3回
受 講 料
会員 9,900円 [ 受講料 9,570円 / 設備費 330円 ]
一般 10,890円 [ 受講料 10,560円 / 設備費 330円 ]
※入会金・受講料等は消費税10%を含む金額です。

資料は実費をいただきます。

  • ※ご入会の優待制度をご利用の方はお申し出ください。
  • ※日程が変更されることがありますので、ご了承ください。
  • ※講師の病気や受講者が一定数に達しない場合などには、講座を中止することがあります。