歌曲の王シューベルト、ドイツ・ロマンティシズムの旗頭ブラームス、旋律の詩人シューマン、ヴィルトゥオーゾのスターR・シュトラウス・・・・。ドイツ歌曲には様々なスタイルの曲がたくさんあります。皆さんの思い出の曲、憧れの歌を、じょうずへた関係なく、思い切り歌ってみませんか。発声からドイツ語の発音、詩の解釈、歌い方のコツなどを、たっぷり声を出して習得する1時間半です。楽譜や、ドイツ語が今読めない人も大丈夫。知識が歌わせるのでなく、ハートと身体が歌うのですから。さあ、ご一緒にドイツリートの旅に出かけましょう。 (講師・記) 〈4月期の課題曲〉 ベートーヴェン 「五月の歌」Op.52-4 シューベルト 「漁師の歌」Op.96-4
人見 共:声楽家 金井紀子氏に3歳からピアノを、15歳より故滝沢三重子氏に声楽を師事し、東京芸術大学声楽科に入学。卒業後、同大学院修士課程独唱コース修了。ドイツリートを中心に戸田敏子氏に師事、修士演奏はリヒャルト・シュトラウスの作品。筑波大学付属盲学校音楽科に7年間勤務。その後、国内外の現代作品を含め多数の演奏活動を続けている。
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