「自画像」はただ自分の顔を描くだけのものではありません。ピカソ、レンブラント、ゴッホといった巨匠と呼ばれる画家たちも、自分の内面を見つめ、描き出すものとして自画像を制作しています。現在でも、東京芸術大学では卒業制作の課題が自画像という伝統があります。 多くの画家にとって意義深い制作である「自画像」。自身を見つめた1枚を自由な発想で描きましょう。 講師は創造的な表現から写実まで、一人ひとりに合わせた指導を行います。 ★使用可能画材 素描道具、水彩、パステル。持ち物欄に詳細あり ★鏡はご用意いたします。参考にしたい写真があればお持ちください。昔のものなどでも結構です。
蝦名 協子:国画会会員 北海道生まれ。東京芸術大学油画科卒業。同大学院修了。1973年国画会新人賞受賞。昭和会展、鼎の眼展などに出品。個展、グループ展多数。現在、国画会会員。
・鉛筆(2H〜4B各1本ずつ) ・木炭 ・練りゴム 鉛筆または木炭のどちらかを必ずご用意ください。 ・着彩道具(水彩、パステル) ・F6サイズの紙 水彩紙推奨