福岡市出身で朝日新聞「ひととき賞」選者の大道さんのエッセイ教室です。実作も交えてながら指導します。 「 日々、瞬間しゅんかん、こころは活きいきとしています。ひらめいたり、ときめいたり、しょんぼりしたり。そりゃ言葉にせんともったいなかです。うんにゃ、かたい形式は私も苦手です。好き勝手に書けばいいとです。 こころを解放しましょうよ。 もっと自由になりましょうよ。 紙とペンがあれば、台所のテーブルでも布団の中でも書けます。 書けばどこかの誰かが読んでくれるものです。こんな面白いことってありません。 言葉って素敵やん!」(講師記)
大道 珠貴:芥川賞作家 1966年福岡市生まれ。2003年、『しょっぱいドライブ』で第128回芥川賞。2005年、『傷口にはウオッカ』で第15回Bunkamuraドゥマゴ文学賞受賞。小説に『ケセランパサラン』『ショッキングピンク』『煩悩の子』など多数。エッセーに『東京居酒屋探訪』。
作品の提出方法(前の回に講師がテーマを出される場合もあります) 講座開始前に教室で朝日カルチャーセンターのスタッフにお渡しください。 300〜500文字程度。縦書き。パソコン、手書き(濃いめ)可能。できればA4サイズ。必ず、タイトルとお名前を記入してください。
講座は、受講生の作品の講評を中心にすすめます。作品の提出は必須ではありません。