ボタニカル・アートは植物の姿をありのままに描く、芸術性も備えた絵のことです。季節の花をモチーフに独特の画法を学びます。花材を各自持参して制作します(経験者対象)。入門と自由科クラス合同で行います。 ■担当者から■ 入門者用に花材をご用意いたします。特徴や描き方をわかりやすく指導いただいています。自由科クラスは各自で描きたい花材を持参、講師から制作のアドバイスをしていただいています。
内城 葉子:日本ボタニカル・アート協会会員 1986年国立科学博物館第2回植物画コンクール文部大臣奨励賞。1989年世界らん展・ボタニカルアート部門ブルーリボン賞。1992年 7th HUNT International Exhibition of Botanical Art出品。1993年日本ボタニカルアート協会入会後、毎年新宿小田急百貨店に出品。2000年、2001年 ROYAL HORTICULTURAL SOCIETYロンドン・フラワーショーにてGold Medal。現在日本ボタニカルアート協会会員、日本植物画倶楽部会員。著書に「どんぐりとくまのおじさん」(小峰書店)「のこしてあげたよ」(ほるぷ出版)などの挿絵、北隆館・小学館・学研などの植物図鑑など。
花材は各自持参。 鉛筆H・HB(シャーペン可)、ノート、消しゴム、定規(20〜30p)、コンパス。 スケッチブックは、ヴィフアール水彩紙細目・H.P.surface(世界堂店)がお勧め。