ホネナビ流姿勢術のコツは、骨・関節意識です。スマホやパソコンの多用で、姿勢が悪くなり、首が張ったり、肩凝りがひどくなっていませんか。身体を支える支柱である背骨を整え、全身の骨格バランスが整うと、局部の不快感が解消されます。 ねこ背を4つのタイプに分け、それぞれの解消法をご紹介します。首の骨はいくつあるのか、背骨と肋骨の関係はどうなっているのか、ポイントは体操する時の視点を変えることです。背骨意識の姿勢術で、自然な良い姿勢を獲得しましょう。(講師・記) *** 【朝カルTimes:vol.22】心と体の連動を体感(新宿) [https://www.asahiculture.com/asahiculture/wp/page/article/times022_241128_shinjyuku/](https://www.asahiculture.com/asahiculture/wp/page/article/times022_241128_shinjyuku/)
長谷川 智:(はせがわ・さとし)順天堂大学客員教授。山伏。ヨガ、瞑想行法、滝行指導者。湧気行代表。筑波大学大学院修了後、約40年にわたり、ヨガ、古武道、さまざまなボディワークによる健康、運動機能向上を研究。羽黒派古修験道先達(二十度位)で、現役の山伏として山岳修行(滝行など)を著名人、一般人に指南している。パワーハウス所属「骨ナビ」シニアディレクター。著書に『腰、肩、ひざ 骨ナビ体操でもう痛くない』(2010)メディアファクトリー、『関節が10歳若返る「骨ナビ」健康法』(2010)ワニブックス、『キレイな姿勢がず〜っと続く!ねこ背が治る本』(2017)大和書房、『超人化メソッド 修験道』(2021)BABジャパン、他多数。DVDに『修験道入門』(2018)BABジャパン。
動きやすい服装/靴下/ヨガマット(もしくは備品マットの上に敷くバスタオル) ※スカート、素足不可。 ※上履き不要。