本講座では、新茶の特徴や品種を学びながら、実際に飲んでいただきます。新茶は、夏も近づく八十八夜と言われますが、早いところは4月から順次摘み取られ、5月中旬頃まで続きます。場所も鹿児島から北の新潟まで幅広いところで摘まれます。 新茶を購入予定の方、おいしいお茶を飲むためには、この講座に参加してからの方が後悔なしです。日本茶インストラクターが厳選したお茶を飲み比べていただきます。全国で70%栽培されるやぶきたではなく、最近話題になっている品種の新茶を飲み比べていただきます。扱う品種は、さえみどり、香駿、つゆひかり、きらり31、あさつゆ、などを予定しています。お楽しみに。(講師・記)
三木 雄貴秀:(みき・ゆきひで)日本茶インストラクター、表千家教授、茶文化交流会代表。1958年東京都生まれ。防衛大学校理工学部応用物理学科卒。1990年に表千家入門。1996年より初心者を対象にした茶道の稽古を都内で定期的に開催。2002年に日本茶インストラクターの資格を取得し、全国各地で日本茶の淹れ方や美味しさなど日本茶文化を広めている。現在は、銀座、田町など都内で茶道教室を開催。第13回全国玉露の淹れ方コンテスト優勝(2019年)。著書に『おいしいお茶の秘密―旨味や苦味、香り、色に差が出るワケは? 緑茶・ウーロン茶・紅茶の不思議に迫る』(2019)SBクリエイティブ。
筆記用具 ※ハンドクリーム、香水等はご遠慮ください。
◎入金・キャンセル〆切:5/7(水)