日々の暮らしの中から湧きあがる思いを言葉に、その言葉を文字に。五七五七七のリズムにのせて三十一文字の扉を開いてみませんか。きっと新しい自分に出会えます。また毎回、題詠の秀歌も鑑賞します。「詠む」たのしさ、「読む」たのしさを味わいながら、皆さんと一緒に学んでいきましょう。
三輪 良子:「心の花」福岡県支部 代表 1949年生まれ。2001年「心の花」に入会、伊藤一彦氏、竹山広氏に師事。2016年、第一歌集『木綿の時間』を出版。同歌集にて第47回(2016年度)福岡市文学賞を受賞。現在、「心の花」福岡県支部代表。
次回講座分の歌2首(1首は題詠、1首は自由題)を、2部(1部は講師分、1部は事務局分)用意し、教室で講師に提出して下さい。教室で提出されない場合は、郵送、FAX、メール等で講義の2週間前までにカルチャーセンターへお送り下さい。提出後の歌稿のさしかえは御遠慮願います。 〈題詠〉 4月 6日分 「過」 5月18日分 「香」 6月 1日分 「歩」