日本の伝統工芸品である江戸甲冑をより身近に感じて楽しんでいただける制作体験です。 甲冑を構成する小札板というパーツに、たくさんの正絹の組紐の中から好きな色を組み合わせて、3つの技法を使って組紐を通す、威(おどし)という工程を体験していただきます。 最後にストラップまたはブローチの金具をつけて完成です。 甲冑師である私たちがお手伝いするのでビギナーの方でも安心してご参加ください。 甲冑について知りながら自分だけのオリジナル甲冑小札板ストラップ/ブローチを作りましょう。(講師記)
加藤拓実:加藤拓実 【三代目加藤鞆美】【加藤秋実】 中学生のころから甲冑士を志す。都立工芸高校を卒業後、祖父と父の下で本格的に甲冑士の修行をはじめる。三代目として加藤鞆美の名を継ぎ活躍中。 2024年、個人名義【秋実(あきさね)】の名でも甲冑制作を始める。 オンラインショップ、ホームページ開設、Instagramアカウント立ち上げに尽力。
加藤美次:加藤美次【二代目加藤鞆美】【加藤義駿】 受賞歴等【経済産業大臣指定伝統工芸士】ほか多数 18歳で甲冑士の世界へ。父・鞆美の下で修行する。江戸甲冑の美しさを広めるため、新商品開発などに力を入れる。個人名義の【義駿(よしとし)】としても活躍中。
筆記用具 教材費2,000円(当日教室で販売します。現金のみ、つり銭のないようご用意下さい。)