人類は「どう生きるのが良いのか」を問い続けてきました。この講座ではそれを哲学的に思索した思想をいわゆる「有名古典(古代から近世まで)」で紹介していきます。 【カリキュラム】 1、プラトン『ソクラテスの弁明』 2、プラトン『国家論―正義について―』 3、アリストテレス『ニコマコス倫理学』 4、快楽主義者エピクロス『教説と手紙』 5、ストアのマルクス・アウレリウス『自省録』 6、ユダヤ教聖典『旧約聖書』 7、新約聖書の最初、マルコ『マルコ福音書』 8、アウグスティヌス『告白』 9、近代のはじめ、エラスムス『愚神礼賛』 10、トーマス・モア『ユートピア』 11、モンテーニュ『エセー』 12、パスカル『パンセ』
小澤 克彦:岐阜大名誉教授 東京都出身。東京都立大学大学院、哲学専攻博士課程満期退学。現在、岐阜大学名誉教授。専門領域「哲学、思想史、神話・宗教、宗教文化史」。現地主義を徹底し、毎年のように西洋・中東を探訪している。
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