現代世界を理解する時そこで使われている「基本用語」の理解が重要です。しかし社会に関わっての用語というのはひじょうに多く、またその意味内容が相当に曖昧に使われています。それらの用語の「本来の意味」を解説します。 【カリキュラム】 1、ヨーロッパ語では10通りくらいある「国」を表す単語の意味 2、社会体制に関わる用語。民主主義、封建制、神権政治、国民主権、ファシズム 等々 3、政治的立場に関わる用語、左翼、右翼、保守、極右、リベラル、ポピュリズム等々 4、民族・人種に関わる用語、ナショナリズム、レイシスト、反ユダヤ主義、黄禍論など 5、経済に関わる用語、重商主義、マクロ経済・ミクロ経済、資本主義、マルクス経済等々 6、宗教に関わる用語、正教、カトリック、再臨、千年王国、シーア派、十二イマーム等々
小澤 克彦:岐阜大名誉教授 東京都出身。東京都立大学大学院、哲学専攻博士課程満期退学。現在、岐阜大学名誉教授。専門領域「哲学、思想史、神話・宗教、宗教文化史」。現地主義を徹底し、毎年のように西洋・中東を探訪している。
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