中国の自由平等を求め、アジアで最初の共和制国家を樹立した孫文。その意志を継いで中国に近代的な統一国家を作ろうと鎬を削った蔣介石と毛沢東。孫文没後100年、蔣介石没後50年の節目の今、現代中国につながる中国近代の今日的意義について考えてみましょう。 第1回(4/13)国父・孫文 第2回(4/27)以徳報怨・蔣介石 第3回(5/11)団結せよ・毛沢東
下平 拓哉:しもだいら・たくや 社会構想大学院大学教授 防衛大学校卒業、アメリカ国防総省アジア太平洋安全保障研究センター・エグゼクティブコース修了、政治学博士、元海将補 専門は、戦略、危機管理、リーダーシップ。防衛の「現場」と安全保障の「学術」の融合を信念に、30年以上に亘る防衛の最前線における勤務 日本人初のアメリカ海軍大学(大学院相当)客員教授として教鞭を執ったとともに、防衛省防衛研究所主任研究官として政策シミュレーションに関与した経験を有する。 日本危機管理学会常任理事、東海大学平和戦略国際研究所客員教授、国士舘大学政治研究所特別研究員、日本戦略研究フォーラム上席研究員
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