エッセーの題材は生活記録、自分史、社会時評など、自由で多岐にわたります。文章の基礎を学び、エッセーを書く上で滋養になる現代文学の作品を鑑賞もしながら、相互の合評や実作指導で読ませる文章、あるいは第三者に感動して貰える文章を目指します。 <カリキュラム> 1/16 文学の鑑賞 / 「紫式部日記・ビギナーズクラシック」:角川ソフィア ★ 1/30 受講者作品の研究と指導(1) 第1回目の提出作品を合評する 2/06 文学の鑑賞 /谷津矢車「蔦屋/蔦重栄華乃夢噺」:新潮文庫 ★ 2/20 受講者作品の研究と指導(2) 第2回目の提出作品を合評 3/06 文学の鑑賞 / 小川洋子「原稿零枚日記」:集英社文庫 ★ 3/20(祝) 受講者作品の研究と指導(3) 第3回目の提出作品を合評する ★…作品提出日
横井 三保:大阪文学振興会事務局長
※開講日にB5判・400字詰原稿用紙を使用して2枚もしくは4枚で作品(自由題)を提出してください。 ※テキストは各自書店でお求めください。購入が困難な方には、初回講座日に教室内で予約販売を承ります。 ※教材として資料をお配りする場合は、随時実費をいただきます。 ※設備費は、教室維持費です。
★5月は第3・5週(5/15、5/29)に行います