わが国には千年を越えて文化を伝える貴重な国宝・重要文化財があります。それらを有する社寺と文化財指定の美術品の秘められた歴史と不思議な御縁を映像と歴史資料を使って興味深く説明します。今期は、京都国立博物館特別展「日本、美のるつぼ―異文化交流の軌跡―」展で多数の名品が公開されることから、歴史を彩る国宝・重要文化財をご紹介します。 4月 木造五智如来像 5月 華厳宗祖師絵伝 6月 宝誌和尚像
那須 真裕美:種智院大学非常勤講師 1974年生。龍谷大学文学部仏教科卒。大学院終了。博士(文学)。専攻はインド仏教。日本や中国などの東アジアからインドに到る仏教文化圏における現地調査も行う。
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