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講座番号:1647977
京都教室
哲学・思想・宗教
教室(事前選択講座)

聖書は世界をどう見るか(教室受講)

—神の声を聴く—

中村 信博/同志社女子大学学芸学部特別任用教授講師詳細
  • 聖書は世界をどう見るか(中村信博先生).png

  • 聖書は世界をどう見るか(中村信博先生).png
  • 2025/4/17, 5/15, 6/19
  • 会員10,230円 一般10,230円
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曜日・時間 第3木曜日 13:30〜15:00
回数 3回
持ち物 持ち物:筆記用具 教材として資料をお配りする場合、実費をいただきます(1枚20円)。 ※設備費は、教室維持費です。
備考 窓口でお手続きされる方はちらしをご覧ください。
会員 10,230円(税込)
受講料 
9,900円
設備費 
330円
一般 10,230円(税込)
受講料 
9,900円
設備費 
330円

日程

2025/4/17, 5/15, 6/19

受講総額(税込)

会員10,230円
一般10,230円
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person講師詳細

中村 信博同志社女子大学学芸学部特別任用教授 専門は聖書学、メディア文化史。とりわけ聖書のもつメディア性に注目し、文化史における聖書の影響と意味を探求。宗教における倫理問題にも関心を寄せている。

教室(事前選択講座)

聖書は世界をどう見るか(教室受講)

—神の声を聴く—

同志社女子大学学芸学部特別任用教授 中村 信博
<講座案内>
聖書は世界をどう見るか(中村信博先生).png

 日々の忙しさに追われる現代人は、外部の喧騒に心奪われ、内なる声を聞き逃しがちです。しかし、聖書は、神の呼びかけに「どうぞお話しください。僕(しもべ)は聞いております」(旧約聖書・サムエル記上3章10節)と答えた少年サムエルのように、神の声に耳を傾けた人々の物語でもあります。彼らの体験は、不思議な宗教体験の逸話であることにとどまることなく、普遍的な人間の営みとして、私たちの心に問いかけてきます。  今期の講座では、聖書を通じて「神の声」とは何かを探求し、現代の私たちにとっての意味についてもご一緒に考えてみます。「声」とは、必ずしも音として聞こえるものばかりではありません。時に象徴的な現象や内面的な気づきとして表れることもあります。目に見えない存在との対話や、心の奥深くからの促しを自覚する体験は、多くの悩みを抱えて生きる私たちにとっても意義あるものと言えるでしょう。  聖書を丁寧に読み解くことで、静寂の中に響く豊かな世界を感じてみたいと思います。この講座が、日々の喧騒から一歩離れ、自己と世界との新たな関係を見つけるきっかけとなればと願っています。 第1回(4/17)燃える柴から聞こえる声(旧約聖書・出エジプト記 3章1〜6節) 第2回(5/15)静かにささやく声(旧約聖書・列王記上 19章11〜13節) 第3回(6/19)幻のなかに響く声(新約聖書・使徒言行録 10章9〜16節)

<講師紹介>

中村 信博:同志社女子大学学芸学部特別任用教授 専門は聖書学、メディア文化史。とりわけ聖書のもつメディア性に注目し、文化史における聖書の影響と意味を探求。宗教における倫理問題にも関心を寄せている。

日   時
2025/4/17, 5/15, 6/19
    
第3木曜日 13:30〜15:00
回 数 
3回
受 講 料
会員 10,230円 [ 受講料 9,900円 / 設備費 330円 ]
一般 10,230円 [ 受講料 9,900円 / 設備費 330円 ]
※入会金・受講料等は消費税10%を含む金額です。
持ち物など

持ち物:筆記用具 教材として資料をお配りする場合、実費をいただきます(1枚20円)。 ※設備費は、教室維持費です。

窓口でお手続きされる方はちらしをご覧ください。

  • ※ご入会の優待制度をご利用の方はお申し出ください。
  • ※日程が変更されることがありますので、ご了承ください。
  • ※講師の病気や受講者が一定数に達しない場合などには、講座を中止することがあります。