中国は記録の国と呼ばれるように、古くから多くの書籍が書かれてきました。そのなかで現存する書籍を通じて、中国の歴史をみるのがこの講座の目的です。今回は、『山海経』『捜神記』『世説新語』を取り上げます。これらの書籍が書かれた時代背景や、内容からその時代にせまります。