現代俳句の巨人・金子兜太氏の流れをくむ結社「海原」の編集長と創刊同人の二人の講師が、実践指導します。 事前に投句するのは計3句、兼題2句と雑詠(有季無季問わず)1句です。ふるってご参加ください。 第2週は、創刊同人の柳生正名講師。句会では語られない創作や自己添削の方法や、俳句理論の基礎を交えて、各自の個性に即して指導します。半年に一度(3月と9月の第2週)は、雑詠8句の提出で俳句力を高めます。 第4週は、編集長の堀之内長一講師。句作により想像力と創造力を鍛えます。多様な俳句世界の流れを紹介し、話題の俳句鑑賞を交えて、句作を指導します。 たくさんの句を実作し、俳句の世界を大きく広げてください。(講師・記) 1日体験は、授業にご参加いただきます。投句はありません。第2週・柳生正名講師の担当日です。 ★俳誌「海原」ウェブサイト⇒https://kaigen.art/top/
柳生 正名:やぎゅう・まさな 「海原」創刊同人、現代俳句協会理事・『現代俳句』編集部長。 1959年大阪市生まれ。大木あまりの指導で句作開始、「海程」で金子兜太に師事。2005年現代俳句評論賞。現在「海原」実務運営委員長、「棒」同人。著書に句集『風媒』、評論『兜太再見』。共著に『現代俳句の100人』『俳句の杜2024』など。
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