フィンランドの小説を読む講座です。2022年10月期より『Parantaja』 Antti Tuomainenを講読しています。 こちらの作品は、Antti Tuomainen (アンッティ・トゥオマイネン)が、2011年にデビュー三作目にしてフィンランド・ミステリー協会が選ぶ最優秀賞『推理の糸口賞』に選ばれた作品で、ヘルシンキが舞台のデストピア小説でもあります。近著は、翻訳される作品も多いです。 毎回予習が必要です。単語を辞書形に戻し、辞書を駆使できる方であればご参加いただけます。ネット検索ではなく、辞書を使って予習してください。(講師・記) ※初回までにテキスト3ページ分の予習をお願いいたします。 ※2021年1月開講、ステップアップしているクラスです。
上山 美保子:うえやま・みほこ 翻訳家 トゥルク大学フィンランド語学科留学。東海大学文学部北欧文学科卒業。フィンランド系企業・政府系組織に勤務。訳書に「フーさん」シリーズ(国書刊行会)他。「フィンランド・森の精霊と旅をする」を監修。フィンランド語翻訳・講師。
<テキスト>各自でご用意ください。 『Parantaja』 Antti Tuomainen ISBN:978-952-5874-59-4
GoogleMeet(ブラウザはGoogleChrome推奨)を使用した、教室でもオンラインでも受講できる自由選択講座です(講師は教室)。見逃し配信はありません。お問合せはasaculonline001@asahiculture.comで承ります。