「なぜこの英単語はこんな意味や綴字なの?」 本講座では、日常的でありながら特異な背景をもつ英単語のナゾ ― she の誕生秘話、混乱をきわめた throughの綴字、季節語 autumn をめぐる競合と共存 ― に迫ります。『英語語源辞典』(研究社)を道しるべに、英単語と英語史の深淵を覗いてみましょう。(講師・記) <各回テーマ> 1. 4月26日(土):she --- 語源論争の絶えない代名詞 2. 5月24日(土):through --- あまりに多様な綴字をもつ語 3. 6月21日(土):autumn --- 類義語に揉み続けられてきた季節語 ★堀田隆一先生の公式メディア 【Voicy 「英語の語源が身につくラジオ (heldio)」】 [「#1420. 朝カル講座の新シリーズ「歴史上もっとも不思議な英単語」 --- 4月26日(土)より月一で始まります」 ](https://r.voicy.jp/xAK6JRDzKba) [「#1381. 3月15日(土)の朝カル講座「#勘違いから生まれた英単語」に向けて」](https://voicy.jp/channel/1950/6516333) [「#1345. 2月8日(土)の朝カル講座「英語史からみる現代の新語」に向けて」](https://voicy.jp/channel/1950/6399270) [「#1325. 1月25日(土)の朝カル講座「英語,世界の諸言語と接触する」に向けて」](https://voicy.jp/channel/1950/6354312) 【hellog〜英語史ブログ】 [「#5829. 朝カル講座の新シリーズ「歴史上もっとも不思議な英単語」が4月26日 より月一で始まります」](https://user.keio.ac.jp/~rhotta/hellog/2025-04-12-1.html) [「#5799. 3月15日(土)の朝カルのシリーズ講座第12回「勘違いから生まれた英単語」のご案内」](http://user.keio.ac.jp/~rhotta/hellog/2025-03-13-1.html) [「#5764. 2月8日(土)の朝カルのシリーズ講座第11回「英語史からみる現代の新語」のご案内」](https://user.keio.ac.jp/~rhotta/hellog/2025-02-06-1.html) [「#5743. 1月25日(土)の朝カルのシリーズ講座第10回「英語,世界の諸言語と接触する」のご案内」](http://user.keio.ac.jp/~rhotta/hellog/2025-01-16-1.html) --------------------------------------------------------------------- [hellog〜英語史ブログ](http://user.keio.ac.jp/~rhotta/hellog/) [英語の語源が身につくラジオ](https://voicy.jp/channel/1950) [Voicy ラジオ「#4823. 『言語の標準化を考える』の編者鼎談を公開しました](http://user.keio.ac.jp/~rhotta/hellog/2022-07-11-1.html) ★堀田隆一先生の新刊情報と関連メディアのお知らせ★ [高田 博行・田中 牧郎・堀田 隆一(編著) 『言語の標準化を考える --- 日中英独仏「対照言語史」の試み』 大修館、2022年](https://www.taishukan.co.jp/book/b604627.html) ※特に第6章、第7章では世界英語に直接的/間接的に関連する話題を扱っています! -----
堀田 隆一:ほった・りゅういち 慶応義塾大学教授 慶応義塾大学文学部教授(英米文学専攻)。東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻博士課程満期修了、英国グラスゴー大学英語学研究科博士課程修了(Ph.D.取得)。専門は英語史、歴史言語学。著書に『英語の「なぜ?」に答えるはじめての英語史』(研究社、2016年)、『英語史で解きほぐす英語の誤解 ? 納得して英語を学ぶために』(中央大学出版部、2011年)、The Development of the Nominal Plural Forms in Early Middle English (Hituzi Syobo, 2009)がある。
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