「地歌」とは主に関西を中心として広がった家庭音楽であり、三味線・琴・歌で構成されており、親しみやすい伝統芸能です。初級から上級までそれぞれの稽古方法で、わかりやすく指導いたします。初級クラスの方には、琴・三味線のあつかい方から調弦・弾き方など基礎から始めます。中級、上級の方には地歌の三味線、琴の音色の良さを耳と目で感じながら「弾き歌」で合奏できるように指導してまいります。 ※講座時間:13:00〜17:00の間で1時間程度。筝曲か三味線どちらかをお選びください。両方希望される方は、両方のクラスへのお申し込みが必要です。
菊千緒 佳代子:生田流師範 相愛大学卒。社団法人当道音楽会会員。職格「大匂当」取得。菊原初子師主催「古典を研修する勉強会」その他多数に出演。平成元年より相愛大学音楽学部地歌筝曲非常勤講師を務めた。
【持ち物】琴爪・三絃の撥(ばち)をお持ちの方はご持参ください。初めてお稽古される方は、当日教室で各自の指のサイズによってご用意いたします。レッスン中のお琴はレンタル(無料)できます。 ・琴爪2,920円 ・三味線の撥・指すり・ひざゴム一式5,530円 ※資料が配布される場合、実費を頂戴します(モノクロ1枚20円)。 ※設備費は、教室維持費です。
※この講座の受講料には音楽使用料が含まれます。 ・遅刻・欠席される時は、くずは教室へご連絡ください。ご連絡がないまま講座時間になってもお越しでない場合、講座時間から30分経った時点でご欠席扱いとさせていただきますのでご了承ください。