美しい日本語の語感(言霊)を大切に、表現力を養って、聴き手と共に楽しむ「ものがたり」。「読むこと」は、基本的に、正しい発声・発音で正確に分かり易く読むことですが、「語ること」は、その上に、語り手の個性を生かした解釈や表現で、作品の想いを聴き手に届けることです。まず作品を深く味わいましょう! 作品の中の様々な人生に触れ、豊かなひとときを過ごしましょう。「心を語る、心で語る」心に届ける語りを目指して一歩一歩前へ…! (講師・記)
岡尾 智津子:おかお・ちづこ 朗演者 20代からラジオ番組、放送劇、舞台演劇に出演。イベント司会、CM、ナレーターも務める。 1988年から朗演(ろうえん)(朗読+演劇)を始め、毎年公演し、津軽三味線、筝、ハープ等の和洋楽器とも共演。 1995年から故加藤道子氏に朗読を、又、故鎌田弥恵氏に語りを学び現在に至る。朗演エトピリカ.語り工房「風韻舎」、語りの会「六紅樹」、語り塾「こもれび」、昔ばなし語り部の会「話楽座」等の活動に携わる。
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2025年1月期より、10階の16号教室となっております。 ※教室は変わる場合があります。当日の案内表示をご確認ください。