東北の地域性を加味しつつ、奥州合戦以後の話を展開します。関東武士の東北移住の流れを考えます。奥州の名族たちの興亡の流れをゆっくりと眺めたいと思います。(講師期) ★2024年4月開講。 <今期のカリキュラム(予定)> 4月 奥州南部 結城・相馬 5月 奥州中部 伊達氏 6月 奥州北部 南部・安東氏 ★2025年1月期から講座時間が11:00〜12:30になりました。 ★本講座は、講師都合で日程が変更になる場合がございます。ご了承ください。
関 幸彦:せき・ゆきひこ 元日本大学教授 1952年生まれ。学習院大大学院人文科学研究科博士課程修了。学習院大助手、文部省初等中等教育局教科書調査官、日本大学文理学部史学科教授を経て現職。専攻は日本中世史。著書に『承久の乱と後鳥羽院』(吉川弘文館)、『百人一首の歴史学』(吉川弘文館)、『鎌倉殿誕生』(山川出版社)、『東北の争乱と奥州合戦』(吉川弘文館)、『武蔵武士団』(編著・吉川弘文館)、『その後の東国武士団:源平合戦以後』(吉川弘文館)、『武士の原像ー都大路の暗殺者たち』(吉川弘文館)、『「国史」の誕生』(講談社)、『敗者たちの中世争乱』(吉川弘文館)、『刀伊の入寇』(中公新書)、『武家か天皇か』(朝日新聞出版)など。
★2025年1月期から講座時間が11:00〜12:30になりました。ご注意ください。 ★講座テキスト 関幸彦『奥羽武士団』吉川弘文館 ※教室受講でお持ちでない方はスタッフまでお申し付けください。オンライン受講の方は恐れ入りますが、ご自身でご準備をお願いいたします。
★Zoomウェビナーを使用した、教室でもオンラインでも受講できる自由選択講座です(講師は教室)。見逃し配信(2週間限定)はマイページにアップします。各自ご確認ください。お問合せはyk9yokohama@asahiculture.comで承ります。 ★講師都合で日程が変更になる場合がございます。ご了承ください。