筆跡(ふであと)をつけずに彩色するぼかし技法。透明水彩画の主要な技法のひとつです。 繊細なグラデーションで、背景色はもちろん、奥行ある空間、水面や映りこみの複雑な色合いを表現することができます。 風景写真などの資料を元に、ぼかし技法を活かして風景画を描きます。 手順ごとに講師が実演しながら説明しますので、段階を追って、水彩画の描き方を学ぶことができます。 ※画像は、当日取り組む風景画です(講師作品)。
春崎 幹太:水彩画家 1973年、大阪府茨木市出身、福岡市在住。イラストレーターを経て、2006年より水彩画制作を中心に活動。JWS日本透明水彩会会員。 <著書>「魅せる水彩画教室」(日貿出版社)。「1日でこんなに美しく描ける風景の水彩レッスン」(日本文芸社)
●水彩道具一式 ●推奨水彩紙 ウォーターフォードもしくはアルシュ、中目300g/u F4〜F6 ●マスキングインク ——作家使用画材(参考)—— ホルベインブラックリセーブルSQ3、面相筆、アルテージュキャムロン面相中、自作筆(面相筆の根本に瞬間接着剤で開いた状態で固める) その他 貝印スプレーボトル50ml 絵皿(プラスチックも可) ●昼食(ビル内にコンビニ有)
書籍販売・サイン会あり 講師新著『1日でこんなに美しく描ける 風景の水彩レッスン』(1782円税込、日本文芸社、2024年10月刊)