デッサンというと難しいイメージがあるかもしれません。 何よりも、「絵を描く楽しみ」をお伝えしたい。 そのために考案したのが「ぐるぐるデッサン」です。 絵を描くとき、多くの場合、モチーフや風景などのアウトライン(輪郭)を書くこと思います。 ですが、アウトラインは、よーくモチーフを観察しないとなりませんし、1本の線をひいてしまうと、その後の塗り方や描き方が難しくなってしまいます。 そこで「ぐるぐるデッサン」では、まずは目の前のモチーフから得られる重さや存在感を手に伝え、ぐるぐる塗っていきます。そうすると不思議と物体が立ち上がってきます。 塗り進めると、モチーフの周囲の空間まで感じられるような「絵」が生まれます。 絵を始めたいと思う方、もう一度基礎から勉強してみたいと思う方、ご一緒に「ぐるぐるデッサン」を体験しましょう。 ※常設講座「デッサン基礎」と合同です。 ※画像は受講者のBefore.After ※講座ご受講後、2ヶ月以内にご入会された場合は入会金が半額になります。
阿曽沼 明:新制作協会会員 和光大学人文学部芸術学科卒業、荻太郎に師事。新制作展出品、新作家賞。上野の森大賞展。現代美術選抜展(文化庁主催)。個展、広島三越('15 '17 '21)他多数。新制作協会会員、日本美術家連盟会員、横浜美術協会理事。
画用紙と鉛筆(お持ちのもの。あればB〜B3)。画用紙は、教材コーナーで1枚約50円で販売あり。