150年前、市民はどのくらいの自由とどのような権利を持っていましたか?1900年頃の若い女性の人生はどれほど自決していたのでしょうか?社会はどれほど民主主義的か?そして、私たちは今日、歴史から何を学ぶのか?そのような質問はドイツの歴史学者のマグヌス・ブレヒトケン氏によって「Der Wert der Geschichte(歴史の価値)」で答えられます。 ドイツ語で読んだり、内容について会話したり、社会、政治、宗教、経済、男女平等、国家主義などの歴史的な背景を知ることで、現在のドイツについてより深く理解できます。ドイツ語中級以上の学習経験者対象。(講師・記) ※2025年4月期講読開始
ペートラ・バルムシュ:Petra Balmus、ドイツ出身。ベルリンで文化人類学・日本学修士、言語学・記号学・ドイツ語教育も勉強。1993年京都大学に留学生として初めて来日。長年、ゲーテ・インスティトゥートで語学教師として勤務、教員教育でも活動。趣味はモダンダンス、マンダラを描く、ハイキングや街歩き。
<テキスト> ・各自ご用意ください。 「Magnus Brechtken: Der Wert der Geschichte」(ISBN-10 : 3570554511) ・教室でプリントを配布します。 ・コピー代を実費でお支払していただくことがあります。(※恐れ入りますが、現金払いのみで承ります)
・教室は変わる場合があります。当日の案内表示をご確認ください。