フェルディナンド・フォン・シーラッハの「Die Wuerde ist antastbar」には、ジャーナル »Spiegel« に掲載されたすべてのエッセイが収められています。ドイツで話題になったテーマ(例えば、著名人のセンセーショナルな裁判、児童殺人犯に行われた拷問など)だけでなく、本を読んだり書いたりすることに対するシーラッハの考えや、自身の伝記に関するコメントなども含まれます。 このドイツ語で書かれたエッセイを通して、法秩序、偏見や罪への理解を深めていきます。さらにドイツ語で話し合うことで、会話力・読解力の向上を目指します。(講師・記) ※ドイツ語中級以上の学習経験者対象。 ※2025年4月より講読開始。
ペートラ・バルムシュ:Petra Balmus、ドイツ出身。ベルリンで文化人類学・日本学修士、言語学・記号学・ドイツ語教育も勉強。1993年京都大学に留学生として初めて来日。長年、ゲーテ・インスティトゥートで語学教師として勤務、教員教育でも活動。趣味はモダンダンス、マンダラを描く、ハイキングや街歩き。
<テキスト>各自ご用意ください。 「Die Wuerde ist antastbar: Essays」 ・ISBN-10:3442715008 ・コピー代を実費でお支払していただくことがあります。 (※恐れ入りますが、現金払いのみで承ります)
Zoomミーティングを使用した、教室でもオンラインでも受講できる自由選択講座です(講師は教室)。見逃し配信はありません。お問合せはasaculonline001@asahiculture.comで承ります。