飛鳥時代からの長い歴史と伝統を持つ日本刺繍。絹糸の微妙な色彩の変化を生かしながら、一針一針刺していきます。台の張り方、糸の撚り方から始めて、基礎をしっかり身につけ、まず袱紗をつくります。そして、額、帯、着物、屏風、衝立へと作品作りを進めます。 ※はじめて受講される方は、見学(レベルの確認)をお願いいたします。
原 佳子:ぬいの会主宰 熊本県出身。日本刺繍作家・斉藤馨氏に師事。1975年より制作活動にあたる。1980年より個展、ぬいの会作品展等多数。日本刺繍講師として各所の教室で指導にあたっている。