古代からの歴史を蓄積した関西には、悠久の年月が育んだ伝統や文化、その知恵が培った先進性があります。歴史や文化、美術や文学、話題のスポットなどを探訪し、関西の奥深い魅力を発見しましょう。 【行程】※内容は変更になる場合もございます、事前にお渡しする集合案内でご確認ください。 ◇1月22日(水)<雨天決行>大河ドラマ「べらぼう」の原点か? 2025年の大河ドラマは、天明の世、文化が西高東低の江戸で出版文化を立ち上げ大成功をおさめ、その地位を逆転させた江戸の出版プロデユーサー・蔦屋重三郎の生涯を描いた「べらぼう」です。1月の発見講座は、梅田界隈で当時の西と東の比較文化を繙きます。 〇集 合 JR「大阪」駅 10時00分 ◇2月26日(水)<雨天決行>一条天皇の御陵〜円融寺北稜に詣でる 「源氏物語」の各舞台も賑わいが去ったようですが、今回は、ドラマ終盤で亡くなり25年の在位で崩御された一条天皇の足跡と藤原氏の栄華を振り返るべく、龍安寺(旧・円融寺)から一条天皇御陵(円融寺北陵)を詣でます。 〇集 合 京阪本線「三条」駅 10時00分 ◇3月26日(水)<雨天決行>江戸時代の交差点・高麗橋里程元標 堺筋と御堂筋が東西で交わる「高麗橋」は、京都へ、山陽道へ、また紀州へ、北摂地域へと通じる江戸時代の街道の結節点でした。それより歴史を遡ると、古代難波の迎賓館「鴻臚館」があり、ここで海外の賓客をもてなしていました。3月は、その跡を訪ねます。 〇集 合 メトロ堺筋線「北浜」駅 10時00分
講座の終了後に、ご希望の方のみ講師が昼食をご案内することがあります(別途1,000〜3,000円ほど必要)。
毎講座日に、次の回の最終集合案内を配布いたしますのでご確認ください。 文学散歩と行先が重なる場合がございます、あらかじめご了承ください