街道に埋没した歴史物語を繙きながら、訪ね歩きます。毎回4〜6q程度を歩き、路線バスや乗合タクシーを利用するこもあります。 【行程】※内容は変更になる場合もございます。事前にお渡しする集合案内でご確認ください。 ◇1月17日(金)高麗橋から浜街道を尼崎城址へ/JR「福島」駅―阪神「大物」駅 西国へ向かう西国街道は、これまで歩いてきた淀川筋右岸を通る「山崎道」と、左岸を通る「京街道」の二つの道筋がありました。そして、京街道に繋がる「西国街道」は、どのルートを通るかで「大坂街道」「大和田街道」「神崎街道」など、様々な街道名で呼ばれていました。今回は大阪市内は割愛し、市内の外れ、福島から佃島―尼崎を通る「梅田街道・大和田街道」を道中いたします。 〇集 合 JR「福島」駅 10時00分 JR「福島」駅…福島聖天神社…旧・西成大橋/鼻川神社…<淀川・檞(かしわ)の渡し跡>…姫島神社…尼崎城址石碑…阪神「大物」駅 ◇2月21日(金)「大物(だいもつ)崩れ」と復元された尼崎城/阪神「大物」駅―阪神「武庫川」駅 戦国時代の初期、細川高国は浦上村宗と謀って赤松・三好らの連合軍と戦って敗北、大物の辺りで処刑されました。「大物崩れ」として名高いその戦場跡から、復元された尼崎城を見学し、尼崎寺内町(寺町)の風情ある街並みへと足を踏み入れ、浜街道を武庫川畔まで歩きます。 〇集 合 阪急 「伊丹」駅 10時00分 阪神「大物」駅…大物崩れの碑…旧・尼崎城の碑…残念さんの墓…復元・尼崎城…寺町界隈…阪神「武庫川」駅 ◇3月21日(金) ここから先は中国街道、又は山陽道/阪神「武庫川」駅―「西宮」駅 京都からの西国街道山崎道と、同じく京都からの大阪街道(京街道)大和田道が合流するのが、西宮神社付近で、ここから西国街道は中国街道、また山陽道とも呼称されました。いくつもの酒造会社が並ぶ浜街道・酒蔵通りを煉瓦館などを見ながら山陽道との合流点を目指します。 〇集 合 阪神「武庫川」駅 10時00分 阪神「武庫川」駅…小松の渡し跡…岡太神社…酒蔵通り煉瓦館…西宮神社…阪神「西宮」駅
ご希望の方のみ、昼食に現地食堂をご案内することがあります(別途1,000〜2,000円ほど必要)。 交通費は各自のご負担です。
窓口でお手続きの方は、現地5のちらしと受付プリントをご確認ください。 行き先により時間・集合場所を多少変更する場合がございます。 毎講座日に、次の回の最終集合案内を配布いたしますのでご確認ください。 <行程:4q?6q>※毎回の集合時間は10:00です。