裁判傍聴に興味があっても、手順やマナー、専門知識などが心もとなく、足を運びづらい方が多いのではないでしょうか。講座では、事前に現役弁護士が裁判制度や用語を分かりやすく解説し、大阪地方裁判所で刑事裁判を傍聴した後、改めて復習を行います。思いがけず自分や家族が法廷に立ったり、裁判員に選ばれたり、いつなんどき裁判が身近なものとして人生に関わってくるか分かりません。この機会に、裁判とはどのようなものか、講義と傍聴体験を通してしっかり学んでおきましょう。 〈当日の流れ〉 @10:00〜11:30■朝日カルチャーセンター・中之島教室で講義 A12:50■大阪地方裁判所(大阪市北区西天満)1階ホール横の待合室集合(徒歩約10〜15分)※各自移動 B13:00〜16:00■当日、講師が選んだ刑事裁判を数件傍聴 C16:30〜17:00■弁護士会館で振り返り ※昼食代や、大阪地方裁判所への交通費(徒歩約10〜15分ですがタクシー等利用される方)は各自
阪本 敬幸:大阪弁護士会所属弁護士 1976年生。東北大学法学部卒業。2008年弁護士登録。大阪弁護士会では子どもの権利委員会に所属。一般民事・企業法務を中心に、刑事事件・少年事件も数多く手がける。
筆記用具