今あるうちに記憶に留めておきたい、関西の貴重な建築遺産を訪ねる講座です。建築家や施主の思いとともに、当時の美意識を振り返ります。 見学時間は各回、約1時間15分程度です。見学先でのマスクの着用にご協力ください。 【見学先】 1月10日■三田学園中学本館と図書館内部を見学(三田市)※行き先が変更になりました 〈集合〉10時45分 神戸電鉄「横山」駅 改札前(12時30分ごろ現地解散予定) 2月7日■京都府立鳥羽高等学校(旧制京都府立第二中学校)ドイツ表現派&アールデコの非公開建築を見学 <集合>10時50分 近鉄「東寺」駅 改札前(12時20分ごろ現地解散予定) 3月7日■「旧寺西家住宅(垂水五色山西洋館)」内部を特別貸し切り見学(神戸市垂水区) <集合>11時 JR「垂水」駅 改札前 ※大正時代の洋館で、ステンドグラスや暖炉、階段親柱などの意匠や装飾が建築当時の面影を残しています
川島 智生:建築史家・神戸情報大学院大学客員教授 1957年生。京都工芸繊維大学博士課程修了。建築史家。学術博士。専門は日本近代建築史、主な著書に『宝塚―温泉リゾート都市の建築史』『民藝運動と建築』『近代神戸の小学校建築史』など。
■現地までの交通費、入館料は各自ご負担となります■見学先への心付が必要な場合は、お一人につき100〜300円を当日集めさせていただきますのでご了承ください。
■講座は外部施設で行います。講座詳細ページをご確認ください■雨天実施(中止の場合は前日13時以降に電話でご連絡いたします)■開講日以降の受講料の返金はできませんのでご了承ください■随行員は講座開始以降は同行しません■見学施設利用時の備品、装飾品などの器物破損事故については自己責任とさせていただきます