2023年10月から始まったガザ地区での戦闘により、既に4万人以上の 人々が亡くなりました。ガザ、パレスチナに関してはこれまで何十年にも わたって数多くの短歌が詠まれています。それらを通してパレスチナ問題を 学ぶとともに、時事詠・社会詠のあり方についても考えます。
松村 正直:歌人 1970年生。歌集に『駅へ』『やさしい鮫』『風のおとうと』。2010年評論集『短歌は記憶する』で第9回日本歌人クラブ評論賞、14年歌集『午前3時を過ぎて』で第1回佐藤佐太郎短歌賞を受賞。塔短歌会元編集長。
※設備費は、教室維持費です。