“瞑想のピアニスト”ウォン・ウィンツァンさんが、2024年10月にリリースしたアルバム「沙羅の音」について語り、同アルバムより癒しの演奏を届けます。音楽が生まれる時の在り方、アルバム制作のモチベーションなど、興味深いお話も聞かせていただきます。また、CDジャケットのクリエイター、ウォン美枝子さんからも、作品制作のお話や、音楽とアートのコラボレーションについてシェアしていただく予定です。 ★講師より 「大切につくった新譜、ついにリリースしましたので、みなさんにシェアします。ピアノ演奏とお話を楽しんでいただけたら嬉しいです。」
ウォン・ ウィンツァン:ピアニスト・作曲家・インプロヴァイザー。超越意識で透明な音色を奏でる“瞑想のピアニスト”。Eテレ「こころの時代」テーマ曲でも知られる。1949年神戸で、香港出身の父、日本と中国のハーフの母との間に生まれ、1歳より東京で育つ。19歳からプロとして、ジャズ、フュージョンなどを演奏。87年に瞑想の体験を通して自己の音楽の在り方を確信し、90年より即興演奏を中心とするピアノソロ活動を開始。92年インディーズレーベル、サトワミュージックを発足。1stアルバム「フレグランス」がFMから評判になりロングセラーに。以後「ムーントーク」「ASIAN DOLL」「海より遠く」「光の華」など30タイトル近くのCDを発表。 2024年10月「沙羅の音」を発売、ニューエイジ・チャート1位を獲得。YouTubeでは⼈気コンテンツが200万回近く再⽣。癒しの⾳⾊のみならず、発信⼒のあるアーティストとしても注⽬されている。 公式サイト www.satowa-music.com YouTubeチャンネル WONG WING TSAN