現代社会のキーワードとなった「多様性(ダイバーシティ)」。低迷する日本社会に活力をもたらすものとしても期待を寄せられています。この講義では性の多様性や性的マイノリティを事例に、多様性の包摂や共生社会づくりの現状と課題について考えます。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
井上 智史:九州大学講師(共生社会学) •専門 ジェンダー・セクシュアリティ研究、福祉社会学 •専門分野 ジェンダー/セクシュアリティの視点から現代社会における社会的排除の現状分析に関する調査研究を行っている。 •主要業績 「性的マイノリティの困難と支援」(『入門・福祉社会学』、学文社、2023年) 「性的少数者にとって家族とはどのような存在か」(『ジレンマの社会学』、ミネルヴァ書房、2020年) 「HIV・エイズ予防啓発活動における疫学者とゲイNGOの協働体制の展開」(『福祉社会学研究』17、2020年)
筆記用具をお持ちください。
Zoomウェビナーを使用した、教室でもオンラインでも受講できる自由選択講座です(講師は教室)。 見逃し配信(1週間限定)はマイページにアップします。 各自ご確認ください。お問合せはfk9asacul@asahiculture.comで承ります。