国内では封建制度の矛盾が吹き出し、外圧の危機が押し寄せてきた幕末。人々は何を考え、どのように立ち向かったのか。近年の研究成果も紹介しながら、新しい幕末維新史をたどってみたいと思います。(講師・記) 《1月期のテーマ》 1/23 奥羽越列藩同盟 2/27 白虎隊と会津落城 3/27 箱館戦争
一坂 太郎:萩博物館特別学芸員 1966年生。主な著書に『幕末歴史散歩東京篇』 『幕末維新の城-権威の象徴か、実戦の要塞か』(中公新書)、『高杉晋作』(文春新書)、『司馬遼太郎が描かなかった幕末』(集英社新書)、『坂本竜馬を歩く』『昭和史跡散歩[東京篇]』(イースト新書)、『明治維新とは何だったのか』(創元社)、『語り継がれた西郷どん 発掘!維新スクラップブック』(朝日新書)、『久坂玄瑞』(ミネルヴァ書房)、『吉田松陰190歳』(青志社)など。NHK「英雄たちの選択」などテレビ出演も多数。2020年11月『暗殺の幕末維新史-桜田門外の変から大久保利通暗殺まで』(中公新書)」、『坂本龍馬と高杉晋作 「幕末志士の実像」と虚像』 (朝日新書)。
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