短歌は叙情詩のひとつのかたちです。自然に心の底から湧いてくる思い、日々の暮らしの中で抱く感情を31文字の中に表現できるのが魅力です。毎月1回未発表作品3首を提出していただきます。経験豊富な講師が一首一首に講評と添削を行い、実践的に実力を磨いていきます。 <添削講師> 作品の添削・講評は、監修講師の推薦した「りとむ」同人の東野登美子さんが行います。
今野 寿美:1952年東京生まれ。1979年「午後の章」50首により第25回角川短歌賞受賞。『世紀末の桃』(第13回現代短歌女流賞)、『龍笛』(第1回葛原妙子賞)ほか『さくらのゆゑ』まで十歌集、『24のキーワードで読む与謝野晶子』、『短歌のための文語文法入門』、『歌ことば100』などの著書がある。1992年三枝ミ之氏らと歌誌「りとむ」を創刊。宮中歌会始選者。
受講期間は申し込み開始月から6ヵ月間(延長6ヵ月)です。 教材は入金確認後10日前後でお送りします。 テキスト「短歌のための文法文語入門」今野寿美著(角川学芸出版)を、お持ちの方は通信講座課までお問合せください。(新規の方)