短歌は叙情詩のひとつのかたちです。自然に心の底から湧いてくる思い、日々の暮らしの中で抱く感情を31文字の中に表現できるのが魅力です。毎月1回未発表作品3首を提出していただきます。経験豊富な講師が一首一首に講評と添削を行い、実践的に実力を磨いていきます。また、3カ月に1度、他の短歌教室と合同で、優秀作品集「短歌通信」を作成します。 <添削講師> 作品の添削・講評は、監修講師が推薦した「未来」会員の池田はるみさん、田中槐(えんじゅ)さん、そして中川佐和子さんが直接指導を行います。
中川 佐和子:(なかがわ・さわこ) 1954年生まれ。「未来」選者。早稲田大学第一文学部日本文学科卒。第38回角川短歌賞、第10回河野愛子賞、第22回ながらみ書房出版賞を受賞。歌集に『海に向く椅子』『卓上の時間』『朱砂色の歳月』『霧笛橋』『春の野に鏡を置けば』『夏の天球儀』など、評論集『河野愛子論』、入門書『初心者にやさしい 短歌の練習帳』。現代歌人協会理事・日本歌人クラブ参与・NHK学園短歌講座専任講師。
・受講期間は2月から6ヵ月間(延長6ヵ月)です。 ・教材は入金確認後10日前後でお送りします。