短歌は叙情詩のひとつのかたちです。自然に心の底から湧いてくる思い、日々の暮らしの中で抱く感情を31文字の中に表現できるのが魅力です。毎月1回未発表作品3首を提出していただきます。経験豊富な講師が一首一首に講評と添削を行い、実践的に実力を磨いていきます。3ヵ月に1度、他の短歌教室と合同で、優秀作品集「短歌通信」を作成します。 <添削講師> 作品の添削・講評は、監修講師の推薦した「心の花」同人の斎藤佐和子さん、谷岡亜紀さん、本田一弘さんが行います。
佐佐木 幸綱:朝日歌壇選者 現代歌人協会理事長 1938年東京生まれ。祖父の信綱が創刊した「心の花」に作品を発表。古典和歌に関する評論も多い。2009年3月まで早稲田大学政治経済学部教授。現代歌人協会理事長。「心の花」主宰。朝日歌壇選者。02年紫綬褒章受賞。著書に『旅の歌』『佐佐木幸綱の世界』『万葉集の<われ>』『語る 俳句 短歌』(黒田杏子氏編、金子兜太氏との共著)『現代短歌文庫・佐佐木幸綱歌集』など多数。
受講期間は開始月から6ヵ月間(延長6ヵ月)です。 教材は入金確認後10日前後でお送りします。 テキスト「短歌に親しむ」(日本放送出版協会) この本をお持ちの方は、通信講座課までお問合せください。(新規の方のみ)