「間」を重んじる伝統芸能の代表ともいえる能の謡曲と仕舞を、それぞれ独立したクラスにし、観世流準職分の講師が直接指導します。仕舞型附を使用した個人指導を行います。初心者も受講可能です。申し込み前に必ず見学をお願いします。(ご見学の際は事前に横浜教室へお電話ください。変則日程にご注意ください) ◇◆担当者からひとこと◆◇ 授業時間内に順番に個人指導をしますので、お1人ずつの時間は少しですが、他の方を見ているのも大切な勉強になるようです。いずれのクラスも、まずはご見学をお願いします。
浅見 慈一:日本能楽会会員・観世流シテ方能楽師 観世流シテ方能楽師。銕仙会所属。重要無形文化財(総合)保持者。観世流シテ方職分家長老浅見真高の長男。父及び故八世観世銕之亟に師事。三歳の時、仕舞「老松」で初舞台。1997年、準職分認定。海外公演や新作能、復曲能、映画等にも多数参加。父が主宰する代々木果迢会(かちょうかい)を補佐し、代々木能舞台(東京で唯一の屋敷内屋外舞台)において定期的に公演を行っている。「解りやすい能楽」を目指して装束着付レクチャーやワークショップ等を精力的に取り組んでいる。
扇、白足袋、仕舞入門型附 ※お持ちでない方は、各自で購入してください。扇はカルチャーセンターの教材カウンターで7,200円、仕舞入門型附(檜書店)約4,500円はルミネB2階有隣堂など書店で注文できます。
この講座の受講料には音楽使用料が含まれています。