ビートルズに関連する場所が、インドにいくつあるかご存じですか? 1966年の来日公演後に立ち寄ったインド・デリー、ジョージ・ハリスンが妻パティと訪れた美しいタージ・マハル 68年にマハリシ・マヘーシュ・ヨーギーの元で修行を受けるために滞在したリシケシュのアシュラム などなど。 この講座では、ビートルズの足跡をたどり、彼らにゆかりのある場所を現地の写真やエピソードを交えて紹介します! 実際に現地を訪れたかのような追体験をお楽しみください。
鈴木 惣一朗:すずき・そういちろう 音楽家 1959年、浜松生まれ。音楽家。83年にインストゥルメンタル主体のポップグループ“ワールドスタンダード”を結成。細野晴臣プロデュースでノン・スタンダード・レーベルよりデビュー。「ディスカヴァー・アメリカ3部作」は、デヴィッド・バーンやヴァン・ダイク・パークスからも絶賛される。近年では、程壁(チェン・ビー)、南壽あさ子、ハナレグミ、ビューティフル・ハミングバード、中納良恵、湯川潮音、羊毛とおはな等、多くのアーティストをプロデュース。2013年、直枝政広(カーネーション)とSoggy Cheeriosを結成。執筆活動や書籍も多数。95年刊行の『モンド・ミュージック』は、ラウンジ・ブームの火付け役となった。細野晴臣との共著に『とまっていた時計がまたうごきはじめた』(平凡社)『細野晴臣 録音術 ぼくらはこうして音を作ってきた』(DU BOOKS) ビートルズ関係では『マッカートニー・ミュージック~ポール。音楽。そのすべて。』(音楽出版社)他に『耳鳴りに悩んだ音楽家がつくったCDブック』(DU BOOKS)などがある。最新作は初のヴォーカル・アルバム『色彩音楽』『エデン』『ポエジア〜刻印された時間』(Inpartmaint Inc .)
藤本 国彦:ふじもと・くにひこ 1961年東京生まれ。音楽情報誌『CDジャーナル』編集部(1991年〜2011年)を経て2015年にフリーに。主にビートルズ関連書籍の編集・執筆・イベント・講座などを手掛ける。主な著作は『ビートルズ216曲全ガイド』(シーディージャーナル)、『ゲット・バック・ネイキッド』(牛若丸/増補新版は青土社)、『ビートル・アローン』(ミュージック・マガジン)、『ビートルズ語辞典』(誠文堂新光社)、『ビートルズはここで生まれた』(CCCメディアハウス)、『ジョン▪レノン伝 1940-1980』(毎日新聞出版)、『気がつけばビートルズ』(産業編集センター)、『365日ビートルズ』(扶桑社)。映画『ザ・ビートルズ〜EIGHT DAYS A WEEK − The Touring Years』『ザ・ビートルズ:Get Back』ほか多数の字幕監修/監修も担当。相撲とカレーと猫好き。
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