古代日本語について、どんなイメージをもっていますか。一般には一つの知識だと思われているでしょう。知識ということは、自身のことばとは別物、関係のないことだということです。しかし、私たちの深い内部、そしてまさしく脳裏には古代日本語が眠っています。それを掘り起こしてみましょう。 見えている領域、世界は単純な風景ではない。そこには認識された世界としての構造が存する。それに即してことばはある。関係として見られている世界を、古代日本語はどのように組織したのか。助動詞ラシとラムは取り分けそこに働いた。それを成立から辿る。 〇見えている風景の関係的構造 〇助動詞ラシの成立 〇助動詞ラシの展開 〇助動詞ラムの成立
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