朗読は文字を音声表現に変えるという作業にとどまらず、意味深い「知的なあそび」。40年続くロングランの教室では「きまり」と「わざ」を磨き、江戸・明治・大正・昭和・・・そして平成の今に至るすぐれた文豪の作品に取組み、この上ない悦びを味わってきました。日本語の深いひだに触れつつ、文章表現や話力も磨きましょう。恒例の発表会も愉しむ。(講師記)
冨田 信子:元京都放送アナウンサー 1957年 奈良女子大学 英語英文学科 卒業 1957年 KBS近畿放送 アナウンサー 現在、 朝日カルチャーセンター 講師 (朗読 話し言葉のセンスアップ 朗読奉仕養成講座) 名古屋YMCA学院講師 (日本語) 愛知県図書館朗読協力員養成講座講師 音声訳推進協議会講師 日本イギリス児童文学会会員 (論文・著書) 「婦人の生きがいについて」 (国際婦人最優秀賞 論文) 「私にとってのふるさと」 (朝日ジャーナル 論文)に」 「赤いリュックサックとランドセル」 (教育振興会優秀賞 児童文学作品) 「読み聞かせで伸びる子供」 中 「よき語り手となるため」