篆刻の基礎となる漢代の印章の模刻をしながら印刀の使い方を学習します。 中国春秋戦国時代の古璽、秦漢南北朝時代の古銅印などに基づいた創作の方法を指導します。出来上がった篆刻作品に入れる側款の刻し方、拓本の採り方も指導します。初心者の方から経験者まで丁寧に個別指導いたします。
小坂 克子:愛知淑徳大学講師 愛知県生まれ。美術学専攻 文学博士(中国美術学院)。書法篆刻家 日展入選3回。全日本篆刻連盟理事、謙慎書道会理事、読売書法会幹事、中部日本書道会一科審査員、書法篆刻研究団体「白圭社」副会長。
道具をお持ちの方はご持参ください。初回は手ぶらでお越しいただき、印刀・印材は講師からも購入可能です。印刀2000円程度、印材500〜1000円。
3/14は休講、2/18 15:30〜17:30に振替です。(同日2コマ開講)