絵画の基礎となるデッサン力をつけながら、水彩画でどこまで表現できるかを探っていきます。描く力だけでなく観ること、感じることも大切にし、自分に合った表現をみつけられるように指導します。
広田 稔:白日会常任委員 1959年広島県生まれ。1983年東京藝術大学美術学部卒業。1985年東京藝術大学大学院修士課程修了(彼末宏教室)。1999年ATELIER21開設(上田耕造、岡田高弘両氏との共同アトリエ)。現在、白日会常任委員。1991年「第67回白日会展」に初出品、以後毎年出品。1996年文部大臣奨励賞、2004年内閣総理大臣賞、2006年「両洋の眼展」河北倫明賞など多数受賞。「個展」2000年から日本橋三越本店、2005年から島屋など多数開催。2007年 上海アートフェア、2008年 ノリギャラリー・銀座、2010年 ギャラリーしらみず美術(銀座)、2011年 ギャラリー和田(銀座)、2013年 アートフェア東京(国際フォーラム・有楽町)、松坂屋(名古屋店)、「本能寺のD-伊藤キム、加藤訓子 両氏とのコラボレーション-」本能寺(京都)/パリ日本文化会館(パリ)/知立市文化会館(愛知)、近鉄百貨店 あべのハルカス近鉄本店(大阪)。2009年 「広田稔画集-彼は海まで線をひく-」(求龍堂)を刊行。
透明水彩絵具12色、筆3〜4本、パレット、水入れ、鉛筆H〜4B各2本、カッター、練りゴム、アルシュ紙で水張りしたパネルF10。 *水張りが初めての方には、初回に講師が指導します。水張りパネル(F10)、アルシュ紙(B2)、水張りテープ、刷毛を持参。